育毛剤の効果を高めるための使い方とは?正しいつけ方やタイミングなどについて解説します

  • 「育毛剤を買ってみたけど、どうやって使えばいいのかな」
  • 「育毛剤をつけるタイミングっていつなんだろう」
  • 「どうやったら育毛剤の効果を高めることができるんだろう」

この記事を読まれている方は、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では育毛剤の正しいつけ方からタイミング、注意点などについて徹底解説します。

最後には育毛剤に関するよくある質問についてもまとめていますので、ぜひ最後までお目通しください。

育毛剤の使用方法

育毛剤の使用方法を間違えると、せっかくの効果も落ちてしまうことがあります。育毛剤の正しいつけ方については、以下の手順で行います。

  1. 洗髪をして頭皮の汚れを落とす
  2. ドライヤーで髪の毛を十分に乾かす
  3. 育毛剤を頭皮全体に満遍なく塗布する
  4. 頭皮マッサージをしながら自然乾燥させる

それぞれ詳しく解説していきます。

1.洗髪をして頭皮の汚れを落とす

まずはシャンプーなどで洗髪して頭皮の汚れをしっかりと落としましょう。

洗っていない状態の頭皮は大気中の汚れが付着していたり、皮脂によって汚れてしまっています。育毛剤は髪の毛ではなく頭皮に直接塗布する必要があるため、頭皮に汚れの膜がある状態では、頭皮が育毛剤を吸収できず、十分な効果を期待することができません。

そのため、育毛剤を使用する前にしっかりと洗って汚れを落としておく必要があるのです。

育毛剤をつけるタイミングはお風呂上りがベスト

上記のようなことから、育毛剤をつけるタイミングはお風呂上りがベストです。

朝方に育毛剤をつける際も同様です。朝の忙しい時間に頭を洗う時間が無いという方もいるかと思いますが、何とか早起きして必ず頭を洗ってから使うようにしましょう。

2.ドライヤーで髪の毛を十分に乾かす

髪の毛や頭皮が濡れたまま育毛剤を塗布すると、水滴と一緒に育毛剤が垂れて落ちてしまう可能性があります。そのため、タオルドライをした後、ドライヤーで十分に髪の毛・頭皮を乾かしてから育毛剤を塗布するようにしましょう。

また、ドライヤーをする際には頭に近づけすぎないのもポイントです。髪の毛にダメージを与えてしまう他、頭皮が火傷してしまい頭皮環境を悪化させる原因にもなりかねません。

ドライヤーを使用する際には頭から20cmほど離して、1カ所に当て続けないことを意識して、乾かすようにしましょう。

3.育毛剤を全体的に満遍なく塗布する

髪の毛を十分に乾かしたら、育毛剤を頭皮全体に満遍なく塗布し、その上で頭頂部や生え際など気になる箇所には追加で塗布しましょう。

注意するべき点は、髪に塗らないことです。髪の毛自体は死滅細胞であるため、髪の毛に育毛剤を塗布したからといって、毛母細胞の増殖が促進されたり、血行が促進されることはありません。

また、液だれをしないように育毛剤をつけたら、すぐに揉みこむようにもしましょう。

4.頭皮をマッサージをしながら自然乾燥させる

育毛剤の塗布が終わったら、頭皮全体をマッサージしながら育毛剤をすりこむようにしましょう。この際には、頭皮を傷つけないよう、爪を立てないのがポイントです。

自然乾燥には30分ほど時間を要しますが、この時に温風のドライヤーで乾かさないようにしましょう。育毛剤が蒸発してしまいます。朝方など、どうしても髪を乾かさないといけないという場合には冷風のドライヤーを使い、蒸発させないようにしましょう。

育毛剤を使用する際の注意点

育毛剤を使用する際には、以下の4点を注意しましょう。

  • 指定された用量以上につけすぎると頭皮環境の悪化を招く恐れがある
  • 最低でも半年以上は使用すること
  • 複数の育毛剤を同時に併用しないこと
  • 発毛効果を求める場合には発毛剤を使用すること

それぞれ詳しく解説していきます。

指定された用量以上につけすぎると頭皮環境の悪化を招く恐れがある

使用している育毛剤が定めている使用量を必ず守るようにしましょう。

育毛剤はつけたらつけるだけ効果が上がるということはありません。成分の中には耐用上限量というものが定められており、一定の摂取量を超えると副作用などが起こってしまうこともあります。

また、毛穴が詰まってしまったり、エタノールなどのアルコール成分が含まれている育毛剤を使用する場合には頭皮に刺激が強すぎたりしてしまうこともあります。

最低でも半年以上は使用すること

育毛剤は最低でも半年以上は使用するようにしましょう。髪の毛はヘアサイクルの関係で新しい髪の毛が生えてくるまで、早くても3カ月、遅いと半年はかかります。

ヘアサイクルとは
ヘアサイクル宇とは毛髪が毛根に生まれてから自然に抜けるまでの周期を指し、下記に挙げる3つの段階に分かれています。

・毛母細胞の分裂が活発に行われる成長期
・細胞分裂が滞るようになる退行期
・毛髪の成長が完全にストップしてから自然に脱毛するまでの休止期

そのため「1~2カ月使ったけど効果がないからやめよう」と、短期間で効果を判断しないようにしましょう。

複数の育毛剤を同時に併用しないこと

複数の育毛剤を同時に併用すると、かえって悪影響を及ぼすことがあります。

各メーカーはその商品だけを使用する前提で、成分のバランスを考えています。そのため、複数の育毛剤を併用すると成分バランスが崩れてしまい、成分の相性が悪かったり、耐用上限量を超えてしまったりすると、頭皮や毛髪に悪影響を及ぼすことも。

育毛剤を使用する際には、必ず一種類だけを使用するようにしましょう。

発毛効果を求める場合には発毛剤を使用すること

育毛剤の効果はあくまでも「抜け毛の予防」と「今ある髪の毛を健康的にする」という2点です。そのため、直接的な発毛効果を持つ成分が配合されていません。

「薄毛になってしまったから、元に戻すために髪の毛を生やしたい」という場合には発毛剤を使用するようにしましょう。

発毛剤には厚生労働省が効果を認めているミノキシジルという発毛促進成分が配合されており、日本皮膚科学会におけるAGA治療の推奨度でも最高評価のAランクが与えられています。
参考:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

ただ、ミノキシジルには動機や息切れなどの副作用もあり、未成年者の使用が禁じられています。循環器系に問題がある方は、必ず医師に相談の上、使用するようにしましょう。

育毛剤に関するよくある質問

最後に育毛剤に関するよくある質問について回答いたします。

Q. 育毛剤は何歳から使っても大丈夫ですか?

育毛剤に年齢制限はなく、基本的に何歳から使っても問題はありません。しかし、ミノキシジルなどが配合している発毛剤については、年齢制限が設けられていることもあります。

Q. 育毛剤は若いうちから使った方がいいですか?

育毛剤は若いうちから使うと良いでしょう。先にも述べた通り、育毛剤の主効果は抜け毛予防であり、今ある髪の毛のキープです。そのため、髪の毛が少なくなってから使用するよりも、髪の毛が十分にあるうちから使うべきです。

Q. 髪が濡れたまま育毛剤を使ってはいけないのでしょうか?

髪が濡れたまま育毛剤を使用すると、育毛剤が垂れ落ちてしまい、きちんと頭皮に馴染まない可能性があります。必ずドライヤーで乾かしてから育毛剤を使用するようにしましょう。

まとめ

今回は育毛剤の正しい使用方法やタイミング、注意点について解説させていただきました。

育毛剤を使用する際には、本記事の内容を読み込んだ上で、使ってみてくださいね。

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