『前よりもスタイリングに時間がかかる』『セットをしても持続しない』 etc…以前とは違う変化を感じることはありませんか?
それは、あなたの髪自体に変化が起きているからかもしれません。
髪のボリュームが減ってしまうのは、
髪に栄養が足りないことが大きな理由と言われていますが
その全ては頭皮のケア方法に秘密がありそうです。
ではなぜ、年齢と共に髪の栄養は足りなくなってしまうのでしょうか。
コラーゲン(膠原繊維)とは、皮膚の「柱」の役割をしてくれているものです。
そのコラーゲンが減ると、頭皮にどんな影響があるのでしょうか。
コラーゲンという柱が減ったり、弱ったりすると弾力が無くなって血液の通り道が狭くなり、栄養を髪の工場へ上手く運べなくなってしまいます。
コラーゲン(柱)がしっかりしていると血液の通り道が広くなり、栄養を髪の工場へスムーズに運べるので、髪もイキイキするということです。
では、なぜコラーゲンは減ってしまうのでしょうか。
それは、女性ホルモンの一種、エストロゲンと呼ばれるものが、加齢により30代後半から減ってしまうからです。
元気なコラーゲンをつくるために、エストロゲンホルモンはとても大切な役割をしています。
ここで問題となるのが「毎日のケア」です。
間違ったケアを続けていると、頭皮はますます弱ってしまいます。